ブクログで、『コア・カリキュラム7法 刑事訴訟法 第1編』を発売しました。
第1編は、PDFのみの発売となっています。
第1編は、186ページになっています(目次ページ含む)。
できるだけ紙媒体の印刷をしたくなかったため、フォントサイズは小さめです(8)。
そのため、第1編は186ページですが、本文の文字数は約27万文字になっています。
これは、三井誠=酒巻匡『入門刑事手続法』よりもボリュームがあります。
だいたい有斐閣アルマの『刑事訴訟法』と同じくらいのボリュームです。
ですが、いずれも試験対策において有用な情報ばかりです。
また、本書の使用方法においても触れていますが、内容が重複する部分もあります。
それは、コア・カリキュラムで求められている範囲を部分的に学習することを容易にするためです。
そして、重複する部分はかなり重要だともいえるため、あえて省略していません。
そこで、重複を飛ばしたいという人のために、目次で工夫しています。
しかも、ボリュームはありますが、不必要な情報はありません。いずれの情報も試験対策に有用なものばかりになっています。
このようなボリュームのため、試験対策として必要十分な内容になっています。
例えば、おとり捜査のところを読んでもらえると、なぜ本試験でおとり捜査があのような問われ方をしているかということに気付くでしょう。
また、本書で勉強していれば、今年出題された別件逮捕についても、実体喪失説で答案が書けたでしょう。
現に、本書の作成の元になった教員用のコア・カリキュラムテキストにはいずれの事項も触れてありました。
第1編は、10月末まで特価の1000円(11月から1300円)になっています。
刑事訴訟法の論文第1問は捜査から出ているので、1000円でその対策が完璧にできるということになります。
コア・カリキュラムにそって勉強したい、効率的に試験対策のインプットをしたいという人は絶対に本書で勉強して欲しいと思います。
そこで、特別に10月末まで、第1編の第1章「任意捜査と強制捜査」と第2章「捜査の端緒」の範囲のみ、無料で公開することにしました。
11月1日から300円で販売することになります。
試しに使ってみて下さい。
リンク
コア・カリキュラム7法 刑事訴訟法 第1編(特価1000円)
コア・カリキュラム7法 刑事訴訟法 第1編 第1~2章(10月末まで無料)
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